東京は都市部と山間部を併せ持った独特の文化がある地域です。
着物と深い関わりもあり、江戸の情緒を残した街並みには着物姿がよく似合うと、若い人の間では着物が静かなブームとなっていますね。
特に下町エリアでのリサイクル着物店は数多く存在しています。
大切な着物を買取りする際に、数多い買取業者から選ぶことは着物知識のない人には難しいことかも知れません。
そこで今回は東京限定、自宅で眠っている大切な着物を買取りするには慎重に買取業者を選びましょう!
とっておきの着物買取術をご紹介します。
Contents
東京の着物文化
東京と言えば、ファッションの最先端というイメージが強いですが、実は昔ながらの着物文化もたくさん受け継いでいます。
村山大島紬(むらやまおおしまつむぎ)
武蔵村山市、瑞穂町、昭島市エリアで生産されている村山大島紬は、縞も絣も南蛮貿易によって日本に入ってきた、南方系の木綿織物の柄が特徴です。
「縞」とは2色以上の色糸で、経(たて)や横(よこ)にもろもろ種々の筋を現したものであり、「絣」とは所々かすったように模様を織り出したものを言います。
村山産地では明治中期から太織縞、黒紬、縞銘仙等の生産が行われていました。
その後先進地であった伊勢崎(群馬県)から板締(いたじめ)染色、絣板の製造、経巻(たてまき)等の技術導入を行い、産地の織物は木綿絣から絹織物の大島紬へと転換していきました。
東京染小紋(とうきょうそめこもん)
東京染小紋の主な製造地は新宿区、世田谷区、練馬区です。
東京で型彫りをし、染められるものを東京染小紋と呼びます。
この型彫りは錐と小刀を使って文様を彫りますが、その種類は「錐彫り」「突き彫り」「引き彫り」「道具彫り」等があるとされています。
型紙を一度に7、8枚重ね、長さ13cm幅40cmの間に彫り上げるため、なかには細かい柄で、3cm平方に千個以上の穴をあけるものもあります。
こうした型彫りの文様が、すばらしい小紋を作り出しています。
最近では生産量が激減しているので、希少価値の高い品になっています。
本場黄八丈(ほんばきはちじょう)
絹織物「黄八丈」は東京八丈島で生産されています。
厳しい八丈島の風土の中から、黄八丈独特の色合いを見せる、黄、樺、黒の三色に必要な草木を原料とする天然染料を生み出し、この島の特産品「本場黄八丈」をつくりだしました。
黄八丈の特徴は、八丈固有の風土の中から生まれた「染め」と「織り」にあるといわれ、黄・樺・黒の三色が主体で、すべて八丈島で自生する草木を原料とする天然染料であることです。
黄八丈は、長い年月を経ても変色することがなく洗えば洗うほど鮮やかな色のさえを出すため、買取額も高額が期待出来ます。
多摩織(たまおり)
桑の都と呼ばれた八王子は、古くから養蚕と織物業が盛んで、様々な織物が織られ続けてきました。
多摩織とは、御召織(おめしおり)、風通織(ふうつうおり)、紬織(つむぎおり)、もじり織、変り綴の五つの織物の総称です。
多摩織の生産工程の特色は、織物業、意匠紋紙業、糸染業、糊付業、整経業、絣加工業、捺染加工業、撚糸業、機拵業、整理加工業といった工程ごとに分化していることです。
専門化した職人が多摩織独特の渋い味わいを現代にも受け継いでいます。
東京くみひも(とうきょうくみひも)
くみひもの歴史は古く、その用途も多く、現代帯締めや羽織ひもなど、私たちの日常生活には欠かせないものとして広く使われています。
現在では台東区が主な製造地となり、年々その生産量は減ってきています。
糸と糸とが交差する組み目とワビ・サビといわれる渋好み色使いが、東京を代表する「くみひも」の一つとなっています。
江戸つまみ簪(えどつまみかんざし)
江戸つまみ簪とは、薄地の布を正方形に小さく切り、これを摘まんで折りたたみ、組合わせることにより、花や鳥の文様を作る「つまみ細工」のことです。
つまみ簪は東京が主要な産地であり、お正月、七五三、十三まいり、成人式、結婚式などで女性の着物姿を着飾る重要な役割を持っています。
生産量は減っているため、価値が高い物です。
江戸更紗(えどさらさ)
更紗の魅力は、木綿に染められた五彩(臙脂(えんじ)、藍、緑、黄、茶)のカラフルな染め模様にあります。
神田川をはじめとする東京の水は、硬水で水中に含まれている鉄分が、染め上げるまでに化学反応をおこし、色が渋い色のものとなります。
そのため、江戸更紗独特の渋味が生まれ、「侘」落ちついた味わい「寂」枯れた渋味の入った色が完成します。
現在、我が国で産地を形成しているのは東京の江戸更紗だけです。
東京無地染(とうきょうむじぞめ)
新宿区、中野区、杉並区が主な生産地です。
江戸紫、江戸茶をはじめとする無地染は、江戸庶民文化として芽生え庶民の間で広く愛用されていました。
現代の無地染は手作業が中心で、色無地は、色抜きして再び染め替えることができます。
そのため、最初に明るい色を選び、次には年齢にふさわしい渋味のある古代紫、紺、抹茶などを選びます。
時代が変っても流行に左右されることなくいつまでも美しく着られことがで重宝され、現代でも人気は衰えていません。
東京でおススメの着物買取業者ランキング
高額買取をお望みなら、信用できる買取業者を選ぶことが重要です。
1位 バイセル(旧スピード買取.jp)
おススメ着物買取業者1位はバイセル(旧スピード買取.jp)です。
バイセル(旧スピード買取.jp)では、宅配・出張・持込の3つの買取方法に対応した大手の買取サービスを行っています。
土日祝を含め365日・24時間受付をしてくれる着物買取専門店で、業界でも信頼性はトップクラスです。
買取査定のリピーターが多いことでも、バイセル(旧スピード買取.jp)の信頼性が分かります。
売却後にバイセルより他店のほうが高いとわかった場合は全品返却してくれるほど自社の買取額に自信があります。
特に本場黄八丈のような価値の高い物を判断するには、専門の知識が必要となりますので、査定も確かで買取額に自信のあるバイセルに任せましょう。
さらに、出張査定には女性の査定員を指名することが出来て、女性の一人暮らしや高齢の人にも安心できるサービスです。
また、買取額に納得がいかなかった場合でもキャンセル料は発生しませんから、安心して出張買取を依頼出来ますね。
24時間 査定申し込み受け付けていますので、専用フォームより申し込んで下さい。
バイセル 出張買取可能地域
【東京23区】
港区・渋谷区・新宿区・大田区・品川区・杉並区・ 墨田区・世田谷区・台東区・千代田区・豊島区・中野区
練馬区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・葛飾区・北区・中央区・江東区・文京区
【東京23区外】
八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市
東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市
羽村市・あきる野市・西東京市
【東京都内(郡)】
西多摩郡瑞穂町・西多摩郡日の出町・西多摩郡檜原村・西多摩郡奥多摩町
【東京都内(島しょ)】
大島町・利島村・新島村・神津島村・三宅島三宅村・御蔵島村・八丈島八丈町・青ヶ島村・小笠原村
バイセル 口コミコメント
若い頃に着ていた訪問着などの着物を着る機会もないので思いきって売ることにしました。
梱包するのも手間がかかるのでバイセルは出張買取で来ていただけて本当に助かりました。
ついでに和装小物の買取もお願いしました。
古いものなので買取してもらえるかと不安もありましたが全て買取ってもらうことができ良かったです。また機会があれば利用したいと思います。 60代 女性
東京都町田市在住の主婦です。
売りたい着物があったのですが、重いしかさばるし中々店に持っていけずに放置していました。
そんな時に家まで着物を買取に来てくださる業者さんがあることを知り、早速バイセルに買取依頼をしたのですが、スムーズな対応であっという間に取引完了しました。
家にいながらにして査定をしてくださるのでこちらの手間がなく本当に楽でした。 50代 女性
2位、ザ・ゴールド
口コミランキング2位はザ・ゴールドです。
着物の買い取り専門店だからこそ高額買い取りを実現出来るため、現在業績を伸ばし続けている信頼性の高い専門業者です。
帯や小物なども高額買取が可能で、大量の買取ならさらに高額になるというから、大量の着物の処分に困っている人にはぴったりです。
持ち込みする手間も無く、大量の着物を一気に処分出来るので、女性や高齢の人でも1人で着物が処分出来ます。
申込み方法は専用フォームから簡単に行えます。
都内在住の人は自家用車が無い場合も多く、大量の着物を移動させることは困難ですね。
大量の着物を処分したいならザ・ゴールドがおススメです。
ザ・ゴールド 出張買取可能地域
【東京23区】
港区・渋谷区・新宿区・大田区・品川区・杉並区・ 墨田区・世田谷区・台東区・千代田区・豊島区・中野区
練馬区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・葛飾区・北区・中央区・江東区・文京区
【東京23区外】
八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市
東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市
羽村市・あきる野市・西東京市
ザ・ゴールド 口コミコメント
一流品は高値で買取をしてくれて、安物の着物はしっかりと値段をつけてくれました。
中には汚れが酷くて値段がつかなかった着物もあったんですが、なるべく値段をつけてくれる努力をしてくれたのでとても感謝しております。 60代 女性
ザ・ゴールドを含めて3社に査定をしてもらったんですが、千差万別の査定額でした。
その中で一番高い査定額を付けてくれたのが、ザ・ゴールドだったんですよ。 40代 女性
3位、福ちゃん
口コミランキング3位は福ちゃんです。
3位の福ちゃんは、他店よりも1円でも高く買い取ってくれると評判の着物買取専門店です。
福ちゃんには経験豊富な査定員が多く、女性の着物はもちろん、男性の着物も高く売れると人気が高い買取業者です。
福ちゃんでは、より高く買取ることが出来る理由として、専門店ならではの自社でクリーニング方法を挙げています。
自社でシミ抜きを行うことで、他社では引き取らないような状況の着物でも買取が可能となり、コストを抑えて、買取価格を高額に出来るというわけです。
古いものや、シミがあるからと諦める前にまずは福ちゃんに相談してみましょう。
有名作家物の訪問着、江戸小紋、多摩織りなど、確かな査定眼があれば確実に高額になる物は、福ちゃんがおススメです。
また、江戸つまみ簪や東京くみひもなど小物類の買取にも期待が出来ます。
無料査定フォームから申込む方法と、フリーダイヤルから申込む方法があります。
福ちゃん 出張買取可能地域
【東京23区】
港区・渋谷区・新宿区・大田区・品川区・杉並区・ 墨田区・世田谷区・台東区・千代田区・豊島区・中野区
練馬区・目黒区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・葛飾区・北区・中央区・江東区・文京区
【東京23区外】
八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市
東村山市・国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・武蔵村山市・多摩市・稲城市
羽村市・あきる野市・西東京市
福ちゃん 口コミコメント
HPを拝見して査定をお願いしました。
着物の枚数は10枚程度でしたが快く査定に来てくれて、日時も私の希望通りで助かりました。
思い入れのあるお着物ばかりなので着物好きの方に着てもらえたら嬉しいな。 40代 女性
実家の箪笥から母の着物が出てきて管理もできないためお問合せさせてもらいました。
全然着物のことは詳しくないですが丁寧に説明してもらえたのでこちらに頼んでよかったです。
お世話になりました。 50代 女性
出張買取をおススメする理由
なぜ出張買取をおススメするのか、それには理由があります。
【理由1 手間が少ない】
着物はとにかく重い!そう感じている人は多いですね。
重量のある着物を店舗に運ぶ手間はとても大変です。
でも、出張買取なら自宅で査定が出来るため、着物を運ぶ手間がありません。
さらに、宅配買取と比べて梱包する手間もありませんから、自分で時間を掛ける必要がありません。
都内では、車を持っていない人も多いので着物を運ぶにも一苦労です。
さらに、核家族化が進み同居家族が少ないことも東京の特徴と言えるので、着物の処分に悩んでいる人はどのエリアよりも多いですね。
このように高齢の人や、1人暮らしの人には出張買取が最適と言えます。
【理由2 着物買取専門店の高額査定】
リサイクル店や呉服店、質屋などでは着物買取専門の査定員がいない場合や、知識があまり豊富でない査定員であることが多いです。
出張買取では、知識の豊富な査定員がしっかりとチェック・査定を行うため、着物の価値に見合った高額での買い取りをしてくれます。
東京には全国と比較しても買取店舗の数は相当多いのですが、それだけに買取価格を安く叩かれるケースも少なくないです。
買取で失敗しない為にも慎重に業者を選ぶことが重要です。
高く売るためのコツ は?
出張買取において、高く売るためのコツとはどのようなものでしょうか。
ここからは、高く売るためのコツをご紹介していきます。
【1、素材】
着物の買い取り額は、着物に使われている素材が最も大きなポイントとなります。
素材と一言で言ってもその種類は豊富です。
絹やウール、木綿、麻、化繊と様々ですが、特に正絹でできている着物が最も高い値段が付けられる可能性が高いと言えます。
正絹は希少性が高く価値が高い素材で、新品で購入する際も正絹で作られている反物は高額で販売されています。
一般的に着物の重さは「もんめ」という単位が使われていますが、その重量も査定額に関係があって、重量であるほど高額になると考えられています。
また、ポリエステルなどの化学繊維で作られた着物は安価になりやすいので、着物の素材はなるべく把握しておきたいですね。
着物ではありませんが、江戸べっ甲や東京彫金など帯留めのような小物の素材も高額買取の対象になりますので、見落とさないようにしましょう。
【2、着物の状態】
買取に出す場合、保存状態が大きく買取額に影響を与えます。
着物は洗濯することができないため、シワや汗じみ、虫食い、カビなどが発生していると買取価値は低く査定されます。
正絹とウールの着物を一か所で保管をしていた場合、虫食いが正絹にまで及んでしまうので保管場所には充分な注意が必要です。
また、日本の湿度の高さも着物にはあまり良い環境ではありません。
たんすにキチンと仕舞ってあっても、風通しが良くない環境であれば保管カビや、シミが発生します。
一度着用した着物であれば長期間の保管になると、尚更にカビやシミが発生していきます。
東京は多湿になりやすい地域です。
湿気やカビが発生しないように、長期間の保存には特に注意が必要です。
高価な着物でも、これでは買取価格は予想以上に低いものになり、納得のいかない買取になる場合が多いです。
面倒でも高額買取のためには、年に一回のペースで風通しをすることをおススメします。
【3、着物の種類】
着物には用途や素材によって多くの種類が存在します。
洋服にもフォーマルからカジュアル、ホームウェアなどがありますが、着物も同様です。
フォーマルな物であれば、黒留袖、訪問着、付下げ、色無地、振袖などです。
カジュアルな物だと、紬、小紋、ウール、木綿などが挙げられます。
一般的に高価な物とされるのが訪問着や付下げになるので、買取でも高額になりやすい種類です。
逆に、ウールや小紋などは普段着として着用されるので、安価の傾向にあります。
村山大島紬や本場黄八丈などは、普段着として着用する着物ですが。現在では希少価値になっています。
そのため、高額買取が期待出来ます。
【4、サイズ】
着物のサイズは『裄』というもので、簡単に説明すると、片腕(手首のくるぶしから)と背中の半分までの長さで、着物の場合は袖口から背中の中心の縫い合わせまでの長さです。
この着物のサイズが査定価格にもかなり影響します。
現在リサイクルされている着物を常用していたころの日本人は平均身長が低く、比較的小さい着物を中心に出回っています。
ですが、最近では日本人の手も長くなり、さらに海外からの需要も高まっていることなど、裄の大きいサイズがよく売れています。
そのため、小さいサイズよりはより大きいサイズが高価買取の対象になります。
【5、生産地や作家物などブランドとデザイン性】
着物にも人気の作家やブランドというものがあります。
知名度の高い作家がプロデュースした製品やブランド製ものは、当然のことながら買取価格が高額になります。
作家物なら、着物に烙印が入っているのですが、これが有名な作家ものだとさらに高額になります。
同様に生産地がまた重要になってきますので、しっかりと把握して査定の際に伝えるといいですね。
着物の流行はおよそ10年程度あると考えられているので洋服の流行よりも長いと言えますが、黒留袖や色無地など
需要が激減しているものは安価な買取になるので注意して下さい。
また、着物の柄でも最近は洋服柄のようなものが好まれている反面、古典柄などは最近レトロ人気が高く評価されています。
東京染小紋、東京無地染め、など古典柄やレトロな雰囲気のものは人気が高いので、高額買取となりやすいです。
【6、証紙は重要!】
着物には、証紙と呼ばれる品質の詳細が記載された保証書のような紙が添付されています。
新品で購入した場合に、証紙付きとそうでないものとは値段に雲泥の差があります。
先ほど作家物や生産地を説明しましたが、この場合でも証紙が付いていることがあります。
証紙は必ず付けて査定してもらいましょう!
ほんの一枚の紙ですが、着物の素材や作成者、産地などが記載され、証紙の内容を見るだけで着物に詳しくない人にも着物のランクがわかります。
本場黄八丈や東京手描き友禅などの証紙がどこかにあるはずと思った人は是非探してみて下さい。
これで、査定価格が格段に跳ね上がります。
東京の着物買取店舗
東京でおススメの持込店舗をご紹介します。
お店の雰囲気など事前に下見をされると、そのお店の売れ筋傾向などが分かって持込の参考に出来ます。
みんなの買取プラザ 荻窪店
住所:東京都杉並区上荻1-9-1
電話:03-6915-1440
営業時間:10:15~19:00
定休日:無休
詳細説明:辻が花や大島紬などの作家物や伝統工芸品の買取に力を入れてます。
着物買取専門 秀太郎社中
住所:東京都大田区多摩川1-31-19 パラドールハイツ 1F
電話:03-3759-3126
営業時間:10:30~19:00
定休日:水曜・第1&第3火曜定休
詳細説明:伝統工芸品、作家物、アンティーク物などを中心に幅広く買取をしています。
特選着物買取きものおおば
住所:東京都中央区東日本橋3-6-6 パークビル1階
電話:0120-848-663
営業時間:9:00~20:00
定休日:無休
詳細説明:作家物など高級着物に特化した買取店です。一般の着物は、あまり扱っていないようです。店頭買取も事前に予約が必要です。
きもの倶楽部
住所:東京都町田市成瀬が丘1-29-2
電話:042-795-7899
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜
詳細説明:創業18年、実績がある着物買い取りショップです。
リサイクルショップでもあり中古着物も買えます。
きもの青木 銀座店
住所:東京都中央区銀座1丁目8-2 銀座プルミエビル1F
電話:0120-78-5595
営業時間:12:00~20:00
定休日:無休
詳細説明:買い取った着物は自社店舗で直接販売。中間業者を挟まないので査定価格が高めになると思います。
きも乃たき川
住所:東京都大田区西蒲田7-48-14 蒲田センタービル1階北
電話:03-5713-8181
営業時間:10:30~19:00
定休日:日曜
詳細説明:着物はもちろん、帯や小物なども一括して買い取ります。店舗での査定となりますので安心です。
リサイクルきもの福服新宿店
住所:東京都新宿区新宿2丁目7-2
電話:03-3357-1130
営業時間:11:00~19:30
定休日:年末年始
詳細説明:リサイクル・アンティーク着物の専門店。買取代金はその場で現金支払い。急いで着物を売りたい場合はおすすめです。
箪笥の寶 松美屋
住所:東京都世田谷区玉川3-5-9
電話:03-3708-8463
営業時間:12:00~20:00
定休日:毎週火曜日、毎月11日、29日
詳細説明:買い取り手続きには本人確認書類(免許証・保険証・パスポートなど)が必要です。忘れずに持参しましょう。
たんす屋 新宿店
住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1 サブナード地下1階
電話:03-5367-1084
営業時間:10:00~21:00
定休日:無休
詳細説明:全国に店舗がある日本最大手の着物買取店です。ベテランの査定人が在籍しており2週間で査定します。新宿店では委託販売も行っております。
着物買取専門 ファンタジスタ日本橋店
住所:東京都中央区日本橋2-15-3 和孝江戸橋ビル6F
電話:0120-913-296
営業時間:10:00~19:00
定休日:無休
詳細説明:現代物からアンティーク、作家物などどんな着物でも対応可能です。店頭、出張、宅配買取を行っております。
株式会社マルヨ
住所:東京都豊島区北大塚2丁目31-2
電話:028-610-1529
営業時間:10:00~19:00
定休日:7日・17日・27日
詳細説明:高価買取をしてくれる質屋さんです。
着物・おりべ
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-31
電話:03-6804-3220
営業時間:11:00~19:00
定休日:第1、第3日曜日
詳細説明:本物志向の着物買取店です。着物通も満足出来る審美眼で選びぬき、 他にはない品揃えに自信があります。
着物ライフすみや
住所:東京都国立市富士見台1丁目26-26
電話:042-575-3346
営業時間:10:00~19:00
定休日:無休
詳細説明:点数にもよりますが、おおよそさ提示間は10分程度、創業47年の確かな鑑定眼で買取します。
特選着物買取きものおおば
住所:東京都中央区東日本橋3-6-6 パークビル1階
電話:03-3664-8663
営業時間:9:00~20:00
定休日:無休
詳細説明:着物の鑑定暦30年、年間鑑定数10万点以上。
きものあさぎ
住所:東京都世田谷区奥沢5-27-19プライムコート自由が丘 3F
電話:03-5701-3478
営業時間:12:00~18:00
定休日:日曜・祝祭日
詳細説明:鑑定士が女性なので、女性物の着物でも安心して扱いを任せられ、懇切丁寧な査定が好評です。
どのようなものが買取対象になる?
着物買取を依頼する際に、「これは売れるの?」と迷う物がありますね。
ここからは、買取例の一部をご紹介していきますので迷った時にご参考にして下さい。
着物・帯などの買取例
フォーマル:振袖・訪問着・単衣・女袴・打掛・掛下・付下・留袖・色留袖・色無地・初着・七五三関連・羽織
カジュアル:小紋・紬・ゆかた・道行
帯:袋帯・名古屋帯・角帯・兵児帯・半幅帯
和装小物:帯〆・帯揚・草履・草履バッグセット・和装バッグ等・和装ショール・和装毛皮コート・下駄・襦袢
和装毛皮ショール等
小物類は帯留めや、珊瑚、琥珀などのアクセサリーも高価買取の対象です。
東京では、江戸べっ甲、東京くみひも、江戸つまみ簪、東京彫金、などの小物が高額買取の対象になりやすいです。
高価買取例
高価買取の対象となりやすい着物の例です。
高価買取対象の着物
人間国宝や著名作家着物
全国染織
大島紬・結城紬・芭蕉布・友禅・越後上布・宮古上布・花織
有名百貨店
三越・高島屋・松坂屋・伊勢丹・大丸
有名呉服店
むら田・ますいわ屋・やまと・銀座きしや・銀座越後屋・銀座もとじ・銀座志ま亀
着物の著名作家や人間国宝等
青戸柚美江・稲垣稔次郎・山鹿清華・由水・十久・柚木沙弥郎・与那嶺貞・六谷梅軒・志村ふくみ・城間栄喜
城間栄順・鈴木紀絵・鈴木苧紡庵・鈴田滋人・芹沢銈介・添田敏子・野口彦太郎・野口真太郎・羽田登喜男
林宗平・百貫華峰・福田喜重・古澤万千子・細見華岳・龍村平蔵・龍村晋・田畑喜八・玉那覇有公・談議所
栄二・小宮康孝・坂口幸市・佐々木苑子・清水幸太郎・札幌あやの・辻村ジュサブロー・鳥巣水子・中村勝馬
上野為二・浦野理一・小川善三郎・小川規三郎・山田貢・柳悦博・山岸幸一・山下めゆ・山下八百子・若松華瑶
熊谷好博子・甲田栄佑・甲田綏郎・小島悳次郎・小島貞二・児玉博・小宮康助・中村勇二郎・本郷大二
本郷孝文・毎田健治・毎田仁郎・松井青々・松枝玉記・松枝哲哉・松原定吉・松原利男・水野 博・平良敏子
高久空木・高久尚子・田島隆夫・田島拓雄・田島比呂子・中町博志・成竹登茂男・南部芳松・新田秀次・
新田英行・能川光陽・野口功造・野口真造・皆川月華・小倉建亮・小倉淳史・柿本市郎・梶山伸・鎌倉芳太郎
喜多川平朗・喜多川俵二・北村武資・木原明・木村雨山・久保田一竹・宗廣力三・森口華弘・森口邦彦・
森山虎雄・山田栄一・宮平初子
作家物は烙印とサインが着物に入っていますので、前合わせの部分を確認しましょう。
重要無形文化財・各地染織品綾の手紬
明石縮・飯田紬・伊勢崎銘仙・伊兵衛織八重山上布・弓浜絣・結城紬・読谷山花織・与那国織・琉球花織
琉球紅型・琉球絣精好仙台平・丹波布・秩父銘仙・江戸中型・近江上布・置賜紬・小千谷縮・大島紬・貝紫・
加賀友禅・喜如嘉の芭蕉布・黄八丈・京友禅・葛布・久米島紬・久留米絣・伊那紬・上田紬・牛首紬・越後上布
江戸小紋・薩摩絣・薩摩木綿・塩沢紬・科布・首里の織物・首里織・信州紬・白鷹紬・綿薩摩・郡上紬
献上博多織・楮布・小倉縞・作州絣・ざんざ織・十日町御召・紬・長井紬・南部紫根染・茜染・能登上布
西陣織・芭蕉布・紅型・備後絣・宮古上布・ミンサー織り
例として一部ご紹介しましたが、この他にも色々な生産地や織物、作家物などがあります。
まとめ
東京でおススメの着物買取術は出張買取です。
車で着物を移動させることが出来ない人でも、自宅で査定、その場で現金に換えてくれるので、1人暮らしの人にも安心です。
狭い住居で大量に着物を保管しているスペースをもう無駄にすることもありません。
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